夢のファイナリストへ~100mが起こす、奇跡~
激震が走った、日本選手権が少し懐かしく感じる。
それほど東京五輪陸上が楽しみであり、期待している。
男子100m、夢のファイナリストへ。
たった100m。
たった10秒フラット。
そこに人生を賭ける選手達がいる。
日本人に9秒台のコンプレックスは、もうない。
調子とタイミングさえ合えば出る数字である。
それはつまり、準決勝で9秒台が出る可能性があるということ。
準決勝で9秒台が出れば、ファイナリストの称号がもらえる。
日本人が決勝の舞台に立つ。
それは現実として、もう目の前に来ているのではないだろうか?
山縣、小池、多田。
ケンブリッジやサニブラウン、桐生など、五輪が1年延期になることで、泣いた選手たちがいることを忘れないでほしい。
日本の代表として、全力を尽くして下さい。
日本人の悲願。
叶える舞台は整った。
東京を走り抜けろ!!
文責:株式会社REAL LIFE/専属ライター しまふくろう
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東京五輪/男子バスケットボール代表~45年の時を超えて~
男子バスケットボール代表が、45年ぶりに五輪に出場する。
渡辺雄太、八村塁の二人のNBAプレーヤーを連れて。
NBA。
長く、日本人の憧れの場所だった。
挑戦することさえ、叶わない場所。
遠い夢の国、アメリカ。
その扉を開けたのが17年前、田臥勇太だった。
僅か173㎝の日本人がNBAのコートに立ったのだ。
当時のスタープレーヤー・スティーブナッシュとガの競演を果たしたのだ。
【夢は実現する】
彼は全ての日本人に希望を与えたのだ。
彼が決めた、美しい弧を描いた3Pを私は一生忘れることがないだろう。
NBAのコートに立つ。
私にとっては野茂・イチローがMLBに渡るよりも価値があったのだ。
あれから20年近くの歳月が流れた。
堂々とNBAでプレーする2人を見て、時代が変わったことを感じる。
今後、「NBAは日本人には無理。」というメンタルブロックをもつ世代もなくなり、次々とNBAに挑戦する選手がでてくるだろう。
陸上の9秒台と同じ心理だ。
紆余曲折がありながらも、たどり着いた五輪という舞台。
45年間の時を経て、生まれ変わった日本代表を楽しみしている。
いつだって歴史を作るのは、新しい世代だ。
思う存分、躍動しろ!! バスケ日本代表!!!
文責:株式会社REAL LIFE/専属ライター しまふくろう
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東京五輪~サッカー日本代表:前編~
蒼き戦士たちに夢を見る。
年甲斐もなく、興奮を抑えられない自分がいる。
誰が、フィールド上の結果を予想しただろうか?
フランス代表を4ー0で下し、日本の決勝トーナメント進出が決定した。
誰が、予選リーグ3連勝を予想しただろうか?
フランス代表で思い出されるのは、ロシアW杯優勝、ユーロでの詠歌、そしてサンドニの悲劇だ。
あの時は中田英寿の孤軍奮闘もむなしく、ジダン率いるフランス代表に0-5の大惨敗だった。
あれから20年。
時代は変わったのだろうか?
フランスが弱くなったのだろうか?
否、日本が強くなったのだ。
私は予選リーグを通じて、そう確信した。
久保に堂安。
彼らは若くして世界を経験している。
経験しているどころか、メンタルの部分や足元の技術では世界を飲み込んでいる。
世界を相手に、あれだけ自信をもって戦っている日本人選手がかつていただろうか。
私は夢を見る。
日本が、世界のベスト4に行き、世界を相手にメダルを賭けて戦う姿を。
五輪の決勝で君が代が流れ、選手たちが躍動するのを。
胸が熱なる東京五輪。
決勝を夢見るのは早計だろうか?
否、彼らならやってくれる。
日本サッカーの未来のために。
文責/株式会社REAL LIFE:専属ライター しまふくろう
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